深夜執筆中 〜 Writing in the night 〜














過去の日記 〜2005年5月分〜

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2005.05.02 もうこんな季節なのかと
2005.05.06 みどりの日の挑戦
2005.05.13 大変な日々
2005.05.14 ドリルクロー
2005.05.18 パターンからの脱出
2005.05.19 そのときはいつ来るのだろうか・・・・
2005.05.20 can't help 〜ing
2005.05.21 ミドルテンション
2005.05.23 みどりの日の悲劇−その1
2005.05.24 平均点の多様性
2005.05.27 濡れたものとの戦い
2005.05.28 みどりの日の惨劇−その2
2005.05.31 KANDOして


もうこんな季節なのかと2005.05.02.Mon


昔は、例えば12月3日なのにも関わらず11月30日の日記をうpしてたりしていました。毎日更新していたのですから仕方ありませんよね。
ですが、今日のこれは何ですか。5月6日なのに、今さら5月2日のネタじゃないか。・・・・だって、5月2日に途中まで書いて、そのまま6日まで放置していたんですよ。
まぁ言い訳はこれぐらいにして(ぉ)、5月2日の日記をどうぞ。

最近の暑さ、マジで有り得ねぇべ?(どこ

というわけで、私の家(私の部屋)に扇風機が登場しました。
こんな時期に扇風機が登場するのは家電量販店の店頭のみで十分です。

物置から扇風機を引っ張り出してきたのですが、
とりあえず「さぁ、今年初の扇風機の風を浴びるぞ!」といきなりコンセントに「ブスっ」と刺してスイッチを入れて、扇風機の前に待機したのでした。
来る来る・・・・・至福のときが・・・・・。ドキがムネムネしていました。

しかし、甘かった。
プロペラが勢いよく回りだす。最初は「強」で、ボタンを押すごとに「中」「弱」「微弱」と風の強さが変化していくタイプの扇風機なので、最初は「強」の風が思いっきり私を襲うのです。
「強」の風があまりにも強烈で、寒かったというような平和的なことではありません。半年間、プロペラの上にたまりにたまったホコリさんたちが、一気に私(の顔)めがけて襲い掛かってきたのです。

「んぎゃああ―――――!!」
頭の上に鳥の糞を落とされたときのような声を上げ、あわてて扇風機の向きを変える。
なんか、もう・・・・顔がホコリまみれになってるんですけど、その、浅はかでごめんなさい。・・・・って何謝ってんでしょうね・・・。

ともかく、私の部屋に扇風機登場。
ちなみに私の部屋は、夏は暑くて冬は寒いという季節感あふれる作りになっています。

今日はスポーツテスト&身体測定でした。おそらくこれで最後です。最期です。
去年は、「いや〜下がった下がった」などとほざいておりましたが、今年はと言うと・・・・「・・・・・・。」でした。

クラス単位でいろんな測定場所に逝って、測定するというシステム。
そういえば中学校の頃、何ゆえか保健体育委員になってたんで、そんなことしてたなぁ、としみじみ。(何

最初は2−5で視力検査。
前の人が答えたところを覚えて、視力を底上げしようという悲しい努力もあったりした。
お次は図書室で聴力検査。間違っても張力や潮力ではない。私たちはヒモじゃないし、海でもない。
「ぴ―――」という音が聞こえたらボタンを押せ、というシステムでした。ボタンを押すのはいいのだが、このボタン、押しにくい・・・・押したかどうかもよくわからん・・・・。

そのまま体育館へ逝き、靴を履き替えて、反復横とびをした。
足が無駄にでかい友人が靴を貸してくれというので、貸してやった。「小さいぞ(#゚Д゚)ゴルァ!!」とか言ってたが、知らん。お前の足が無駄にでかいのがいけないのだ(何
その後、長座体前屈をやった。明らかにイカサマをしてたり、反動つけまくりの奴がいたりといろいろな奴がいたが、それはそれでおもしろかったのでヨシとしよう。ちなみに私は友人に背中を思いっきり押されて無駄に記録が伸びてしまいました。

それから下駄箱へ逝き、靴を履き替えてグラウンドへ。
まず、立ち幅跳び。
なんでも、うちの学校は県平均以下でなおかつ全国平均以下であるという。
今まで砂の上から跳んでいたが、今年からは木の板の上から跳ぶことにしたのだという。メジャーを敷いているのだが、それよりも少し前から飛ぶことになってしまうが気にするなという。今年はこれで日本一を目指すのだという。
・・・・・全てうちの体育の先生がおっしゃってたことです。多少のズルは許容範囲なのか。体育の先生がそれでいいのか!?(知るか
ウチのクラスから学校最高記録が出たりと、なかなか健闘。
体育委員が持っている予定表によると、お次は50m走なのだが、たくさん人がいる。
というわけで急遽(きゅうきょ)予定を無視し、我々のクラスだけ勝手にハンドボール投げ。いいのか?
ハンドボール投げを一瞬で終え、50m走もすんなりと終わり、一気に昼休み。早すぎるぞ。

午後からは、武道場へ移動して、握力測定。そして、上体起こし。やる前から腹筋が筋肉痛だったのはいかなる所以か?
卓球場へ移動して身体測定。身長、座高、体重の3項目。首を引っ張ってもらって身長を少しでも伸ばそうと努力する方々がたくさんいた。また、少しでも座高を低くしようと(=相対的に見ると足が長くなるんだよね)飛び跳ねる者もいた。はかな(ry
測定が全て終了したので、教室に戻ってお着替えタ〜イム(テラキモスwww)。着替えたあと・・・・

なぜか、全校終礼。

今年度初の全校終礼である。
と同時に、新しい校長先生が1・2・3年生全員にお話をする初めての機会である。
何をおっしゃられていたのかはもうすでに記憶にないのだが、やたらと長かったような気がする。
長ければいいというわけでないというのは、校長先生のお話にもこの日記にも言えるのだな。

で、予備校に行って、殺虫剤から逃れるゴキブリのごとく帰宅。

殺虫剤から逃れるゴキブリというのはやたらとカサカサカサと高速で移動するものである。
で、そんなふうに高速で移動して自宅に戻ったので、汗だくでした。暑いしな。吉野家は汁だくがいいよな。

もう暑い季節なのか・・・・欝だな・・・・。
寒いほうがいい・・・・。


みどりの日の挑戦2005.05.06.Fri


4月29日。

この日は「みどりの日」という祝日である。ゴールデンウィーク、略してGWの最初の休みといってもいいだろう。

2002年4月29日――。
例年はのんびり過ごすこの日であるが、今年は違った。私は、自身の人生の歴史の1ページと成り得るような事をしでかしたのである。

4月27日ごろだろうか。休みの日に部活があった日だ。悲しいことに今ではそんなことは考えられない。
同じ部の友人(ここでは、最近読んだ夏目漱石の『こころ』にあやかって、“K”とさせてもらいます)と、なぜか「社会のI先生の家に、自転車で行こう!」という話になった。
I先生は社会の先生で、40過ぎのオバサンであった。このI先生はオバサン特有の嫌らしさというものがまったくなく、常に堂々としている肝っ玉のすわった先生なので、人気があった。(のだろうか?)
その先生の家へ自転車で行こう、というのである。その当時からすれば無謀であったが、今から考えると・・・・余裕のよっちゃんである。

自転車に乗り始めてから、これと言って遠いところに逝ったこともなかった。
これは、自分を変えるチャンスなのかもしれない!!と、どこかの漫画のようなことを思い、I先生の家へ、自転車で向かうことに同意した。
事実上、これが第1回ちゃりんこ耐久レースになるんだよな。

4月28日。
明日は自転車でI先生に家へ逝くことになっているのだが・・・・・1週間前にした約束が脳裏をよぎった。
別の友人(ここではHとさせていただきます)の家に、今夜泊まることになっていたのだ。
Hの家に泊まる――ということはすなわち、夜通し遊び続けるのが習慣となっている。一睡もしないのである。なんっつー習慣だ。馬鹿丸出しだ。
「一睡もしないまま自転車で―――ま、いっか」ということで、28日の夕方からHの家へ逝き、夜通し遊び続けたのだった。

しかし、これが失敗だった。

そして、この失敗がまったく活きてなかったのが、前回のこしゃ氏とのちゃりんこ耐久レースであったりする・・・。

4月29日。朝早くに家に帰り、少し仮眠を取る。
そして、「10時ごろにトンネル前に集合」ということになっていたので、逝く。
Kと合流。早速出発する。

もちろん、初めての長旅である。どのくらい時間がかかるのかもわからないし、どのくらい疲れるのかもわからない。
市内を抜け、山ばっかりの県道を通っていると、セブンイレブンを発見。昼飯として、おにぎり数個購入。Kはジャンプを購入。月曜日だしな。

やがて、例の「温水プール」を抜け、ダムを抜け、赤犬氏の家の近所を通り、本格的な山道に入った。
で、ここですよ。死ぬほどきつかったの。

終わりが見えないぐらい、果てしなく長い坂が続いているんですよ。やる気など、一瞬で喪失。
しかも、当日の装備は肩から下げるタイプのバッグで、自転車はまだマウンテンバイクで泥除けがなかったのである。あ、あとカゴもなかったのよ、当時。
で、肩から下がっているバッグが、自転車のタイヤにモロに当たり、「ギロギロギロギロ」と不可解な音を立てるのである。どうもスピードが出ないと思ったら、こいつのせいか!

というわけで、長い長い坂のうち、実際に漕いで登れたのは最初の数十メートル。あとはずっと自転車から降りて押していました。
横を車が通り過ぎる。あぁ・・・なんて楽そうなんだろう・・・・。
横を車が通り過ぎる。あぁ・・・なんて涼しそうなんだろう・・・・(この日は、4月のくせに無駄に暑かった様に思います)
横を車が通り過ぎる。あぁ・・・乗せて・・・・。
横を車が通り過ぎる。あぁ・・・なんでこんなことやってんだろう、おれたち・・・・。

坂の中腹で、もうすでに「ぜーはーぜーはー」言っていました。チャリ押してるだけなのにね。
それはなぜか?
そりゃもちろん・・・・昨日からほとんど寝てませんから〜無念!!(そう来たか)
「寝不足」がここまでキツいものとは・・・このとき初めて痛感しましたよ。そしてなんで4月初頭のちゃりんこ耐久レースでそれが生かされてないんでしょうね。
カバンの中から飲みもの(確かスコール)を取り出して飲んで、「ふっかぁ―――つっっ!!」と叫んで体力が回復するも、またすぐに「ぜーはーぜーはー」。これの繰り返し。
で、坂と格闘すること20分。ようやくてっぺんが見えて参りました!!

「キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!! 」

それからはずっと下り坂だった。しかも、歩道なんてのはない。ALL車道。ってか、こんなところに徒歩、あるいは自転車で来る奴がいるわけないっつーの。
濃いでもないのにびゅんびゅん加速していく。途中、下から車が登ってくることがあり、まじで死ぬかと思った。

下り坂が収まった。腹痛が収まったみたいな言い方だがまぁ我慢してくれ。
畑のようなもの(何だ)が広がる田園地帯である。リアルにイノシシとか出そうである。

Kの祖父母の家に寄った。
我々はそこで昼飯を食うことにした。Kの祖父母は留守で、「冷蔵庫の中にジュースが入ってるから飲め」みたいなメモが置いてあった。
冷蔵庫を実際に開けると、本当にジュースが入っていた。良かった、騙されてなかったんだ!
畳の部屋であぐらかいて昼飯を食っていたのだが・・・・畳の上に転がっている黒い物体が気になる。なんだこれは?
と、顔を近づけてみると、それは・・・・








忘れた。(何だそれは
何だっけ?(聞くな

確か、蜂だったようなゴキブリだったような・・・・
やっぱ蜂だったか・・・・?
なんでもいいや。
田舎って怖いなぁ。

田舎の恐怖を味あわせてくれたKの祖父母の家を後にし、でっかいスーパーみたいのがあったのでそこへ逝ってみる。
こんなところにこんなでっかいもんが・・・・。やるなぁ。

I先生の家を探す。
あのオバサンは授業で自分の家庭内の事情をしゃべりすぎなので、住んでる場所もだいたいわかってしまっていた。
「確か、何とか台ってところだったような・・・・」
とか言いながらチャリを走らせていると、リアルに「この上、何とか台」という看板が目に入った。ここに違いない!!
「何とか台」に登り、住居案内図を見る。「あっ、ここじゃーん♪」一瞬で発見。そこへ逝ってみる。

・・・・・あった。表札にIとある。
けっこう普通の家だ。豪邸だったりお菓子の家だったり廃屋だったりしたら嫌だが。
ところで、I先生は夫婦揃って先生、しかも社会の先生をしているらしい。おまけにテストの問題の出し方まで一緒だとか(ワロタ
というわけで、当然勤務地は別々なので、どうしても車は二台必要になってしまうわけだな。

で、目の前にはI家の駐車場。車が一台しかないっっ!!
I先生の家は4人家族だ。わざわざ分乗する必要もない。これはよーするに・・・・・

お留守ですか?

まぁアポなしだし、人妻だし・・・・(まったく関係ない)そもそも、逝って何をするの!?

せっかくここまで来たのに何もせずに帰るのは、俗に言うとんぼ返りなので、せめて何かしないと!と考えた私たちは、なぜかI先生の自宅をスケッチすることにしました。
いや、意味がわかりませんから。まぁ今みたいにデジカメも携帯もない時代でしたし。(一応あったけど・・・・)
スケッチしていたら近所の犬に吠えられました。ってかその前に近隣住民に、大いに怪しまれました。私たちが大いに馬鹿だからですかあーそうですか。

無事にスケッチも終え、帰ることにした。
帰りは、逝きとは違ってほとんど平坦な道、もしくは下り坂である。こーりゃ楽勝だろう!・・・と思っていたものの、甘かった。
確かに平坦or下り坂なのだが、例によって歩道がない!(・・・・区間がある!)
というわけで、車道の端っこのほうをびゅーんとぶっ飛ばしていました。横を見たら、そこにはトラックの荷台が目の前にあって、野菜のダンボールの箱がこちらを見ているんですよ。
自転車とトラックの距離がおよそ30cm。一歩ハンドル操作をあやまれば、即、事故につながる・・・・なんでトラックさんと併走しなきゃなんないのよ。しかも間30cm。地獄過ぎるわ。

途中、Mr.maxに寄り、モナ王を食す。どうしてここでモナ王が出現したのかは今でも謎である。

そして夕方、無事に家に帰り着いたのである。
第1回ちゃりんこ耐久レースが無事に終了したのである。

総走行距離は50km程度。でもその当時はこれでも相当疲れていました。果てしなく長い坂道もあったことですしね。

あの日からもう3年が経った。
今なんて、総走行距離なんて150kmとかですよ。ずいぶんと成長したもんだなぁ、と思います。そっち方面に成長してどうすんねん、と自分でツッコミ入れたくなるのも我慢しています。

あの日―――
2002年4月29日、自身の人生の歴史の1ページと成り得るような事をしでかしたのである。


大変な日々2005.05.13.Fri


なんか最近、タイトルが非常に抽象的になってきているような気がします。まぁそれは置いといて、なんかいろんなことがありましたよ。

土曜日。・・・・というと8日?なんかものすごく昔ですね。
おいらはなぜかちゃりんこ耐久レースをしていました。
前回の教訓――「睡眠はしっかりとれ」を生かすべく、前日は夜の8時過ぎには就寝。晩飯を食った直後だったので、「太る!太る!」という危惧があったのですが(非常にハイテンションな危惧ですね)、諦めて寝ることにしました。ちゃりんこ耐久レースをすると必ず何かを失うのである。(主に時間 爆)
翌日、午前5時に起床。チャリのタイヤに空気を入れる。それから朝飯を吸収し、(お前は誰だ)午前5時45分ごろに出発。超順調。
今回の目標は、隣の隣の県へ逝くのが目標です。前回の耐久レースの時よりは距離が短いのですが、知らない道を通ることになります。道に迷ったらどうしよう (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

国道をどんどん南下していく。家を出発してから最初の20kmは信号の都合でずっと走りっぱなしで死ぬほど疲れました。地図によると、このまま国道を通るよりも、名も無き県道にそれるほうがより早く目的地に入れるらしいので、迷わず名も無き県道を通ることに決定。国道に固執するのは良くないよ。
そして、出発から5時間強。途中、安いスーパーを発見していろいろと買いこんだので(何してんのよ)45分ぐらいタイムロスしたのですが、ついに隣の隣の県に突入することができました!
もはやお約束の(?)ゆめタウンに到着。とりあえず証拠が欲しかったのでそこで飴を買ったのですが、レシートには県名ではなく市の名前が書いてありました。くそぅ、これじゃあまり証拠にならないぜ!

んで、引き返す。
距離的には前回や前々回よりは短いのですが、最初の20kmを走りっぱなしだったり、坂が少なくてチャリを押して登ることが少なかったのでしょう、激しく疲れました。前々回のよりも疲れた感があった。 今回の総距離は約140km。前回や前々回は170km。・・・・うわぁ、30kmも違うよ(何

午後6時前には自宅着。こりゃ早いな。
今回得られた教訓・・・・「やっぱり、適度な休憩も必要だ。」今回、ほんっと休憩が少なかったもんな。
 
9日(日)は、午前中からこしゃ氏の家へホームページ作成のノウハウ(何)を教えに逝った。
チャリで逝ったわけなんですが、昨日の疲れがあるのでしょう、普段は口笛でも吹くフリをしながら通れる道がめちゃくちゃキツかった。
トンネルを抜け、下り坂に突入したところ、おいらの目の前でパトカーが止まり、中から警官の方が2人、出てきました。

「なんだ、強盗か?」

とか思ってのほほんとしていたのですが、なぜかその警官は、おいらに向かって来るのです。
え?え?何も盗んでないんですが・・・・(違)何?もしかして職質?(職務質問?)昼間から職質されるなんて、どんな街ですか。
2人のうち、若い方に話しかけられる。みなさんの期待を裏切ってすみませんが、お2人とも男性です。

「ちょっといいですか?」

「いいえ、って答えたらどうしますか?」

「タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!・・・・冗談です。」

「はい、すみません。」

「最近、自転車の盗難が非常に多いんですよ。で、この自転車にはカギがついてないようなので、一応この自転車があなたのものかどうか確かめさせてもらいますね。」

「あ、は〜い。」

「お名前よろしいですか?」

「たっちゃんです」

「はい、わかりました。ではしばらくお待ちください・・・・・」

上の四行は、もちろん実際のやり取りではありません。「こんなやり取りができるようなフレンドリーな警官さんはいないもんかなぁ・・・」というおいらの妄想がそのまま文章に反映されたまでです。そんな意味不明なことしてどうすんのよ。

おいらの自転車は、「シティーサイクル」みたいな感じの普通のものです。
このような普通のタイプの自転車は、通常、自転車とカギが一体化しているもんなんですよね。

カギを開けると、自転車を走らせることができる。その間、カギは自転車にくっついている。
カギを閉めると、自転車を走らせないようにすることができる。その間、カギは各自で保管。


おいらの文章表現能力が低いのは重々承知なんですが、文章で説明するとこのようなシステムになっております。わかりにくくてすみません。こんな自転車に乗ったことがある方ならわかってもらえるかと。

で、おいらの自転車はカギのあたりがちょっと壊れたっぽいんですよね。
何と言うか、普段は

カギを開けると、自転車を走らせることができる。その間、カギは自転車にくっついている。なんですが、おいらのチャリはどこかがイカれてしまったんでしょう、カギを開けて、本来ならば自転車にくっついているべきカギが外れてしまうんですよね。
つまり、カギを開けると、自転車を走らせることができる。その間、カギは自転車から外れる。状態。

さて、このまま自転車を走らせると・・・・。
「カギは自転車にくっついているもん」として走るのですが、実はそのカギ、自転車から外れてしまう。
ということは、走っている最中にカギが外れて落ちて、さぁチャリをとめてカギをかけよう!というときに死んでしまう、ということが起こり得るという事である。

こりゃたまらん!ということで100円均一で新たに自転車のカギを購入してきた、という次第です。

で、本家の自転車についていたカギが無い。
そこに目をつけた警察の方がおいらに自転車の持ち主の確認をしようとしたのです。

説明が長くなりましたね。話を元に戻しましょう。

若い警官の方はおいらの自転車についている防犯登録の番号をチェックして、何やらやっています。よくわからん。
その間、もう1人のおっさんの警官の方と世間話をして暇をもてあそぶ。
ところで、こしゃ氏との約束の時間は午前10時。「やべぇ、間に合わんw」と思って家を出たのに、トンネルを抜けたところで職質ですか。(だから違)いったいどれだけ遅くなるんだ。

しばらくして・・・・

「たっちゃんさんですね、間違いありません。」

「あ、そーですか」

「時間がかかってすんませんでした」

「いえ、どーも」

すぐに出発。あとここから15分ぐらいかかるというのに、もう10時過ぎ。
・・・・まぁどうでもいいや、のんびり逝こう。

今回は地元で、地元の警察の方にチェックされたわけなんですが、昨日チェックされてたらどうなってたんでしょうね。
何せ、隣の隣の県ですよ。まさか、チャリで来たなんて思われないと思いますよ。普通のシティーサイクルで100km以上も走る奴がどこにいる。

25分ぐらい遅刻して、こしゃ氏の家に到着。
アカウントを取って、ホームページスペースにファイル転送。・・・・うむ、苦しゅうない。

10日(月)。
例によって、プールで泳ぐことになっている。
5時50分からなのだが、学校が終わるのが3時30分。2時間ぐらい暇である。
おいらはその時間を予備校に逝って過ごそうと、学校の裏から校外に出ました。
すると、前方から外国人がチャリに乗ってやってきました。雰囲気はまさに「メッセンジャー」でした。MSNメッセとは違います。なんか、最近学校の近所にはよく外国人が出没するんですよね。昨日の昼間からの職質と、何か関係あるんでしょうかね?(だから職質では・・・)
なんか、ちょっぴり嫌な予感はしていました。「まさか、この人は話しかけてきたりは・・・・」

「すみません・・・・。」

キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!

・・・・って、あれ?
外国人の方なら、例えば英国の方だったりしたら「Excuse me・・・」ではじまるはずなのに・・・・今確かに「すみません・・・・。」って言いましたよね。

恐る恐る振り向いてみると、確かにさっきの「すみません・・・・。」の声の主はチャリに乗った外国人でした。
なんだ、けっこう流暢な日本語を話すじゃありませんか・・・・。そう思って、やってくるであろう質問は何であるか考えていました。
外国人が道行く日本人に話しかけるなんて、ほとんどの場合が道を尋ねるためだと思うんです。とりあえず、おいらの聞いた範囲では、「あのマンションから飛び下りると死ねますか?」とかいうあやしき質問をしてきた外国人は見たことも聞いたこともない。
今回も、きっと道を聞いてくるもんだと思って構えていました。ところが、彼の第一声はこうでした。

「アナタハ、以前私ト会ッタコトガアリマスカ?」

記憶に無いです。
中学、高校のALTの先生にこんなのがいたような記憶は無い。

また、中学2年生のときに、貧乏な家庭のくせにハワイに旅行したことがあるのですが、そのときに出会った人か?いや違う。まだ英語があまり話せない(今も当然話せん)ときだったので、怖くて外人に近寄れなかったのだ。

「ないです」と答えておく。

「ソウデスカ・・・アノ、私ハ、きりすと教ノ宣教師デス。モシ興味ガアッタラ、コチラマデ来テクダサイ。オネガイシマス。」と、何やら紙のようなものを渡された。

宣教師?ってことはこのチャリに乗った外国人は・・・・布教活動をしているってわけですか?おいらには宗教の類のものがお似合いってことですかい?・・・・・・・。
ってか、日本語がほんっとに流暢ですね。布教活動のために日本語を勉強したというのなら、泣けてくる。(泣くな

「あ、はい。わかりました。」

「サヨウナラ」

「さようなら」

こっちが何か英語で応答してやろうと身構えていたのですが、気がついたら会話終了。残念。

渡された紙を見ると、どうやらこの近所の教会にようなものがあるらしい。友達の親父さんが勤めているうどん屋の近所であり、パチンコ屋の近所であり、郵便局の近くだな。別にその近所に住んでいる人に確認させようとしてるんじゃありませんよ。逝くとしたら、自分1人で乗りこみますから。キリスト教信者になってやりますから!!(何

11日(火)。
まず、日課が変。
1・2時間目はリーディングだったか日本史だったか、普通に授業がありましたが・・・・
3・4時間目が家庭基礎、5・6時間目は生物or物理(おいら物理)、7時間目はロングホームルームという、ババヌキの要領で手札を手放したい気分の日課でした。
家庭基礎が2時間連続なのは・・・・調理実習があるからです。調理実習といえば、死ぬほど久しぶりなんですが。14ヶ月ぶりぐらいなんですが。1年生の頃の2月ごろにやって以来だ。
そういえば昨日、エプロンを探していました。エプロンは1年生の頃に作ったものを使用するのですが、デキバエがアレなので、できれば既製品を使いたかったのだが。

3時間目に調理室(名前は知らん)に赴く。入口でサンダルというか上履きを脱いで、調理室用のスリッパに履き替える。
班分けは、出席番号の頭から4人ずつという単純な分け方であった。
うちの班など、苗字の頭文字が全員一致してますぜ。全会一致ってやつか?絶対に違ってそうだな。

どうやら今回は中華料理を作るそうだ。
めにゅ〜は、ご飯、酢豚、ニラのスープ、謎のワンタン(なぜ“謎”)、クッキーであった。

5cmずつに切るはずのニラがなぜか千切りになっていたり、ご飯とスープ入れる器を間違ったり、豚を揚げるときに油が飛び散って「豚を揚げながら悲鳴も上げる」なんて状況もかもし出したりしましたが、おいしかったような気がします。結果おーらいって奴でしょうか。
さて、片付けまで全部こなそうと思ったら、3・4時間目だけでは足りず、昼休みにまでもつれ込んでしまう。
で、昼休みをフルに使って後片付けしているとき・・・・放送がかかる。

「3年4組のA君(仮名)、たっちゃん君、3年6組の・・・・、体育教官室まで来てください。」

今回呼ばれた4人の共通点は不明。ってか、人に声をかけられたり、人に呼ばれたり・・・・・まったく、どうしちゃったのよ。
しかも体育教官室って・・・・体育会系の先生が集結する魔窟ですよ。(ぉ)そこに呼びだされるなんて、絶対何かあるって思ってしまうじゃないですか。
おいらとA君(仮名)は、とりあえず体育教官室へ逝ってみることにしました。A君(仮名)の班はまだ片付けが終わっていませんでしたが・・・・。

急いで来てしまったので、調理室用のスリッパで来ていることに、体育教官室前に来てやっと気付いた。もう昼休みも終わりに近いので、(ってかもうチャイム鳴ったんですが)無視してそのまま体育教官室に突入。
待っていたのは体育のオバサン。このオバサンは、選択制の体育の、テニス担当。そういえばおいらは選択制の体育において、テニスを選択しているのです。
ここまで来て、思い出した。呼びだされた4人の共通点・・・・選択制の体育の、グループのリーダーじゃんか。なんでおいらはリーダーなんでしょうね。

話によると、このオバサンは明日の体育の授業は、出張でいないからできないという。
というわけで、リーダーであるおいらたちに全てを託そうというのである。・・・・そうか、やりたい放題なのか・・・・(ぉ
体育教官室より生還。このまま教室に戻ろうとするのだが・・・・そうだ、このままじゃ戻れない。調理室用のスリッパを返してこなければ。そして、上履きに履き替えなければ。

5・6時間目は物理。
5時間目は教室で授業、6時間目は実験室で実験。ちょっぴり変化に富んでいた。
7時間目はロングホームルーム。暇。

人に話しかけられたり、呼びだされたり・・・・・。
なんか大変な3日間でした。この日記を書いているのは13日早朝なんですが、18日からはさらに大変なことが待っています。
・・・・そう、受験勉強の妨げともなりかねない、中間考査様が控えてらっしゃるのです。

18日(水)に物理・日本史、
20日(金)にリーディング・数学3、
21日(土)にライチング・現代文・化学、
23日(月)に数学C・古典。

20日から21日にかけてが死にそうですが、これなんてまだマシなほうですね。
昨年度の学年末考査が最悪かつ最強だった。3教科の日が3日連続だったよな。
22日なんかは遊びそうですね。家庭遊戯日という奴でしょうか。久しぶりにこの単語を使った。

考査の日程表を見る限りでは、理系よりも文系のほうが科目数が多いように見えます。目の錯覚でしょうか。
ま、(一応)理系だし・・・・。

残りの定期考査の数も少なくなってきています。
変な点でも取って、留年でもしたら意味不明です。しっかりと点を取るべく努力します。

・・・特に化学。そして物理。ついでに言えば数学3。
嗚呼・・・・・。


ドリルクロー2005.05.14.Sat


うわwwww
久しぶりの連日更新だwwwwww

なんだろう、「wwwwwww」ってのを見るとキモチ悪くなってくる・・・・・
どうも、たっちゃんでございます。
昨日はリーディングの勉強をするかライティングの勉強をするかについて小1時間悩んだ挙げ句に、寝るという結論に至ったたっちゃんでございます。

せっかく日記を書く気になったんだから、何か書かなくては。
しかし、ネタがない。書くことは書けるんだけど、ケツをポリポリ(ボリボリ)かいちゃいそうで怖い。
ネタがないときは定番!「授業レビュー」で誤魔化すのが定番となっておりますので、まぁそれで逝きたいと思います。
まぁただ久しぶりに授業レビューがしたかっただけなのかもしれません。

1時間目は日本史。
テスト範囲が発表された。今までで1番広い・・・・が、そりゃ当然だろう。応仁の乱終了から最後まで逝くってんだから当然だろう。
だから範囲が応仁の乱終了〜江戸時代突入までだとかいうのも当然なんだろう。ちょっと苦しいかもしれません。

2時間目はライティングだっただろうか。いや、実はよく覚えてないのよ。
例の綾小路きみまろ。窓が開いてて、風できみまろの髪がなびく度に、「取れないかな―――(大爆)」と思ってしまう。風が吹くぐらいで取れちゃっては、商売になりません。

3時間目は、確か数学3。
実は、一応少人数クラスなんです。
文転する予定の人は、違う教室に逝って、ちょっぴり違う授業を受けることになっている。
でも違う教室に逝ってしまう人は、我々のクラスに4人しかいない。その中にわしは含まれてない。
ただ、「あの人たち文転するのか・・・・いいなぁ―――」と、足の指をくわえて見ているだけなのである。なら文転しろよ、って話ですよね。でも今さら。

4時間目は総合。
各自でテーマを決めて、それについてに論文を書けというものである。提出期限は7月1日。何気に1学期期末考査直前である。早めにやっておかないと死にます。
原稿用紙に書いてもいいし、ワープロで打ってもいいのだという。わしは当然(?)ワープロで打つことにした。
作業は、コンピュータ室でやりました。でも学校のパソコン、Windows Meだし、入ってるワープロソフトもWord2000・・・・。何なんでしょうね。自分の文書は、フロッピーディスクというちょっぴり時代遅れかつまだまだ現役の微妙なメディアを持っていって、わざわざウィルスチェックをしてから保存します。
わしはホームページ持ちなので、学校のパソコンでインターネット使ってFTPソフトをダウンロードして、自分のホームページのスペースに保存、なんていうテクいこともできますが、面倒なのでしません。

5時間目は物理or生物。
生物の方々は生物講義室へ、物理の連中は教室で。なんか、勝った気分(´ー`)
電気がどうのこうの。テスト範囲であるのに、用語もろくに覚えてません。( ゚Д゚)ポカーン

6時間目は芸術。ウチのクラスは、書道or音楽ね。わしが書道であることは昔言ったような気がします。
隷書というのを掻きました・・・・って、いやん。(何)書きました。中国の漢の時代に出来た書体らしいです。「逆筆」という妙な筆遣いをしなくてはならないのがポイントです。わしはクラスで、いや学年で1、2を争う下手糞っぷりを遺憾なく発揮しておりますので、何がどうだとか言える立場ではありません。

7時間目は古典問題演習。
日課表では古典となっているのですが、考査の日程表を見ると「古典問題演習」となっているので、そうしました。
先生は図書室で蛇と乱闘した先生。人の名前を間違えすぎで、言ってることに一貫性がなかったりもします。そろそろ、そっち系の病気の心配のほうを・・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ

テスト週間ゆえに部活禁止。
もう最後の試合が終わって引退したような人もいるのだが、水泳部はあれだね、まだプール開きしてないもんね。
早く引退した人がちょっぴりうらやましい今日この頃です。


パターンからの脱出2005.05.18.Wed


昼間、雨が降っていました。
こんな日には暗くブルーな気分に浸ってしまうのが一般的とされていますが、おいらはなぜか逆にハイな気分になってしまいます。
人とは常にオポジットサイドを歩み続けるたっちゃんでございます。

今日から一学期中間考査が始まりました。
初日である今日は、物理or生物と日本史でした。物理or生物と略すのは面倒なので、これからは「生物理」と、略させていただきます。

雨の降る中、学校へとたどり着いた。
去年と同じ教室を目指すのであるから、いまいち新鮮味に欠ける。下駄箱が変わってるから、ま、いっか。
教室に着いて、物理と日本史の確認を開始する。
日本史の一問一答式の問題集があるんです。それを確認するのです。解答欄にオレンジ色のペンで答えを書き込んで、赤い下敷きで隠してチェック・・・という手法です。昔々の、「日本史のまとめ」でもそんなことをしていました。
というわけで日本史の問題集を開く。するとそこには、「ねちょ―――・・・・」といった擬音で表すことが出来るような液体をまとった、ティッシュの塊が居座ってらっしゃいました。朝っぱらから何やねん。花粉症患者さんからの宣戦布告か。我々は何の戦いをするのか。

慌てず騒がず、昨日の行動を思い出す。
昨日は確か、温暖前線が通りかかったかのように微妙にずるずると鼻水が出ているような状況だったのでした。そんな状況で勉強するのだから、ティッシュは必需品。
問題集の解答欄にオレンジ色のペンで解答を書き込んでいくので、面倒な作業です。ネコの手でも足でもいいから借りたくなってしまいます。で、終わったときには「やったー終わったー」と、開放感に満ち溢れていたわけですね。
開放感に満ち溢れていた。鼻水かみたてのビチョビチョに濡れたティッシュが開いた問題集の上に乗っていてもお構いなし。そのまま「バタン!ヌチャ」と閉じたわけなんですわ。なんか聞こえたような気がするけど、開放感に満ち溢れていたので気のせいということで処理されてしまいました。

つまり、昨日鼻水が出まくっていたのが原因であるみたいです。
まぁ、その、あれだ。今日鼻水が出まくらなくて良かった―――♪ということです。テストとか模試の日に鼻水が出まくるという定めからはもう開放されたはずだ。

生物理、日本史と日程を消化して、終了。とっとと帰る。

明日は家庭遊戯日、あさって金曜日はリーディング・数学3という運びになっています。
ちなみにしあさって土曜日は現代文・化学・ライチングという、どこの基地外が考え出したのだろうかと小1時間考えたくなるような日程になっております。多くの生徒が金曜日〜土曜日にかけて苦しむのではないだろうか。
最も苦しみそうな、土曜日にある化学を今日やっておいた。去年みたいな、そしてこの前の課題考査みたいなキューピークォーターみたいな点数を堂々と取るわけにはいかないのです。

明日は家庭遊戯日・・・・この言葉を使い始めてから1年と2ヶ月・・・・。
家庭遊戯日が家庭学習日になる日は、一体いつになったやってくるのでしょうか。


そのときはいつ来るのだろうか・・・・2005.05.19.Thu


積分が楽しくなっていた今日この頃です。

さて、家庭遊戯日であるこの日、パソコンで音楽を聴きながら勉強をしています。
イヤホンで聴いていたのでわからなかったのですが、このパソコン、ハードディスクが尋常でない音を出しながら回ってるんですよ。
「グォグォグォォォン・・・・グォグォグォォォン・・・・」って。なんかヤバそうな雰囲気漂いまくりです。以前はせいぜい「カラカラカラカラ・・・・」だったのに・・・・それでも十分ヤバい?
しかも、バッテリーさんまでもイカれてしまったのでしょうか、まったく充電されないのです。コンセントでパソコンを起動していると自動的にバッテリーが充電されるのですが、されないのです。
というわけで、コンセントを抜いたら一瞬で電源が切れます。これもまた、そこはかとなくヤバいものです。

いつパソコンがおじゃんになってもおかしくありません。
データのバックアップでもしとくかな・・・・・。
でも、ハードディスクが「グォグォグォォォン・・・・グォグォグォォォン・・・・」とかいう怪音を出してる中、どうやってバックアップを??


can't help 〜ing2005.05.20.Fri


さて、テスト週間前どころかテスト真っ最中なのにどうして連日更新してるんだろうな。
3年生の受験で忙しいときに体育祭の応援団をやっちゃうのと、ちょっとばかり似ているような気がする・・・・。
ハードディスクの怪音は相変わらずですが、たっちゃんです。こんばんわ。

今日の考査の科目は数学3とリーディング。
1時間目はリーディングだったんですが、時間が足りなさすぎです。
50分であの量の問題を解けというのが間違っている。多すぎなんですよ!(落ち着け
しかも、「weapons made of wood and stoneはどのようなものと考えられるか、解答欄に簡単な絵を書け」とかいう問題まで出るし。
普通に考えて「石斧」かなんかなんでしょうけど、おいらは絵が下手糞なのだ。がんばってそれっぽいものを書いたのだが、果たして先生に伝わるのだろうか。・・・いや、伝える(どうやって
2時間目は数学3だったんですよね。
範囲が、微分の終わりらへんと、積分の初めらへん。
別に何のこだわりもなかったのですが、なぜか積分しかやってなかったので、死亡しました。
解答欄と問題が一緒のテストだったので、計算するスペースが少なくて大変でした。
というわけで、文章題の広い解答欄を計算スペースとして使用。大丈夫、その文章題、おいらには解けないから。

明日は3教科。今回の考査の山場となっております。ここさえ乗り切ることが出来れば、日曜日の休みを挟んで月曜日のみ・・・・!いかん、明日が終わったら遊んでしまう。
最終日の前に休みがあると、どうしても遊んでしまいます。最後の日を目前にして、ゲームのコントローラーに手が伸びていくという・・・・ね。
それさえ克服してしまえば、そこそこ行けるのではないだろうかと思うのだが、いかに。

・・・あ、いや、テストの真っ最中にこうやって更新をするのもいけない。
ってか、多分これが1番いけない。ふふん。(何


ミドルテンション2005.05.21.Sat


もういっそのこと連日更新にしちゃったほうがいいんじゃない?とか言われそうですが、今日も日記を書いてしまいます。
土日の天気が雨ではなく曇りになってしまったことに少しさびしさを感じる今日の頃・・・・・こんにちは、たっちゃんです。

今日は1学期中間考査3日目。1日に3教科もあり、今日が山場です。

1時間目はライチング。・・・ぁ、ぃゃ、ライティング。(何
いつもライチングといえば、あの総合準備室でヒキってて(誤)、女性を口説いていて(正)、顔が四角い(正)、おっさん(正)の先生が作るのですが、今回は違いました。・・・ってか、(正)(誤)って、正誤問題?
例の、綾小路きみまろが作ったのです。おいらたちのライチング担当の綾小路きみまろ似のおばさん先生だ。
よって、問題の形式が違っていて、死亡したとです。副教材からあんなにたくさん出題しないでください!我々のように副教材を捨ててる人たちの身にもなってください!全然わからんとです!

2時間目は現代文。理系な我々にとっては(゚Д゚)ウゼェェェ だけの科目であるかもしれません。
あぁもう、知らん。センター形式の、つまりマーク式の問題にしか興味ない!(ぉ

3時間目は化学2だったっけ。
化学って小学校の頃からずっと苦手だったんですよね。化学というか、理科全般。
模試を受けても、物理・化学だけ異常に低いの。他も低いけど。
今年に入ってからの定期テストにおいても、すさまじい点数しか取っていなかったのですが・・・・
今回はすさまじい点数だけは回避できそうです。よかったよかった。

あ、思い出した。
担任の先生に「帰る前に保健室に寄って逝け」
って言われてたんですが、忘れてそのまま逃げるように自宅に帰ってしまったのでした。
仕方ない、月曜日に逝くことにしよう・・・・・

あさっては最終日。明日は言わずと知れた家庭遊戯日となっておりますので、思う存分遊ぶ勉強しようかと思います。
ん?勉強するといってる割には“家庭遊戯日”とは・・・・変な話ですねw






変なのは最近のこの微妙なテンションの日記であると思うわけだが、いかに?


みどりの日の悲劇−その12005.05.23.Mon


さて、テストが終わった。
1・2年生ならば、ここで一息ついて、遊びほうけてしまうんでしょうけど、3年生は違います。ってか、違ってないといけません。
別に背負いたくもない“受験生”というスーパーヘビー級の肩書きがあるからです。この肩書きを背負っている以上、1学期中間考査が終わったからって浮かれてはいけないのです。
というわけで明日からまたブイブイがんばっちゃうぞ―――。例えテストの結果が糞だったとしても、見なかったことにしてがんばっちゃうぞ―――。

今日は、みどりの日シリーズ第二弾、「みどりの日の悲劇」でも書こうかと思います。いつの間にシリーズになったんでしょうね。
前回の2002年4月29日から1年後、2003年4月29日のお話です。では、張り切っていきましょ―――。


2003年4月29日。言わずと知れたみどりの日です。
この日も、昨年と同じように、忘れられない日となってしまうのでした―――。

前日の28日夜だったのか、当日の29日朝だったのかは忘れましたが、おいらとK(夏目漱石の『こころ』にちなんで・・・ね)は、「またどっか逝こう」と画策していた。
おいらは「去年みたく遠くに行こう!」と提案するのですが、対するKは「近場の古本屋にしようぜ」と反論してくるのです。

去年のあの自転車での長距離走行の味を占めたおいらは、この1年の間に自転車でいろんな場所に逝ったのです。というわけで、チャリで遠くに出かけて体がウズウズしていたのです。チャリで遠くに行きたい症候群。

「(遠くに行くと)疲れる」とか「みどりの日という行楽日和に何が悲しくて古本屋に逝くのか」とか「暑い」とか「臭い」とか(何が)いろいろと議論した結果、Kの提案である「古本屋へ逝く」ということに決まってしまった。
この決定こそが、この日「忘れられない日となってしまう」直接の原因になったような気がする。
おいらはしぶしぶOK牧場の返事した。

4月29日午後。
去年と同じ場所で待ち合わせ。当時からおいらは「去年と同じ〜何とか」にこだわる馬鹿でございました。
そして、去年のI先生宅方面とは違う方向へとチャリを走らせる。目標地点は、坂の上の古本屋!

びゅんびゅん加速。
さらに加速。
いやというほど加速。
運が良いのか悪いのか、信号が全て青だったので止まることはない。
とにかく速いスピードでどんどん進む。

そして、交差点を曲がってしばらくして、悲劇は起こってしまったのだった。

おいらは左側、Kは右側を走っていた。いわゆる並列走行である。二人乗りと同じように危ないので禁止されている。
ちょうど、ちょっとした下り坂に差し掛かっていたころだった。スピードはますます速くなる。

自動販売機の向こう側に車が走るのが見えた。そこはゴルフ屋の駐車場であり、おそらく駐車場から道路に車を出そうとしているのだろう。
・・・・・・と、おいらの文章表現力が乏しいのは見え見えなので、図で説明しようと思います。



もうこの時点でわかった人も多いだろう。
「あ、こいつ交通事故に遭ったんだな」って。

自販機の向こう側に車が見えた。
「あ、この車道路に出ようとしてるな〜」って思った。
「でも、おいらたちが走ってるし、ちょっと止まってくれるだろう」って思った。
スピードを落とさないまま、走り続けた。




甘かった。




また図で説明します。



車がゆっくり出てくるだろうと思っていたら、けっこうすげぇスピードで出て来たのだ!
おいらはとっさに左側(道路側)にハンドルを切り、Kは右側(駐車場&自販機側)にハンドルを切った!!

そして、ハンドルを左側に切ったおいらは、チャリの真横からの車の衝突をモロにくらい、そのまま転倒・・・・・




さぁどうなる!?
続きを乞うご期待!!

・・・・それで死んでたら、こんな日記書いてませんってばwww


平均点の多様性2005.05.24.Wed


テストがドドドドッと、すさまじい勢いで返ってきます。同時にすさまじい勢いでヘコんだ気持ちになります。
テストほど人を絶望に追い込むものはないのではないだろうか、とさえ思ってしまうほどです。こんばんわ、たっちゃんです。

今日の休憩時間、ある会話を耳にしました。

「お前何個〜?」

「2個〜。やっべ〜。」

ここで議論されている“個数”・・・・いったい、何の個数なのか気になりますよね?
この“個数”・・・・欠点の個数でございます。
成績表の、点数の下に赤いアンダーバーが引かれてしまうような点。それが欠点です。あるいは、赤点とも言います。だいたいの場合、平均点の半分以下を取ると、レッドアンダーバーがついてしまいます。学年終了時にこれが4つあったら、即留年・・・だったっけ?縁があまりないので、よくわからない。

彼らは、「お前(欠点)何個〜?」「(欠点が)2個〜。やっべ〜。」という会話をしてらっしゃったのです。
なんだか非常に微笑ましくて、思わず笑ってしまいました。笑ってられる状況ではないはずなのに・・・・・欝

それはそうと、今回の物理の平均点がヤバいですよ。もはや、イッちゃってますよ。
平均点が30点ですよ。30点。古典は66点だったり、リーディングは67点だったりするのにね。

物理が返ってきたのは本日7時間目。
昨日からすでに物理のテストが返ってきたクラスから、「6点取ったから欠った(欠点取った)」とか「7点取ったから欠った」とか「平均点が29点で、14点取ったからギリギリで欠った」とか「点数が一桁なのがぞろぞろ」とか「20人ぐらいが欠った」などなど、数多くの武勇伝(誤)を聞いていたので、武者震い(誤)してました。
そして、テスト返却のとき―――。

テスト返却のときに「お前何点か」「欠ったか」とかいうネタで騒がしくなるのですが、このときはさらに騒がしかったです。
無事に欠点を逃れた喜びを、学年トップの秀才に抱きついて表現したり、アラレちゃんじゃないけど手を水平にして欠点から免れたことをアピールしたり、顔に生気がなっかたり、茫然自失していたりと、いろいろな人が出てくるからです。

それにしても、平均点が30点の世界はすさまじい。
昔課題考査の数学の平均が35点とかいうのもあったが、あれよりもすさまじい。
なんというか、ある種の感動を覚えた気がする。

今回の考査は、全体的に見て平均点の高低差が激しいと思います。
平均点が60点以上の教科もあれば、平均点が半分を切るような教科もあります。
やっぱり、もう3年生だから難しく作っちゃったりしてるんでしょうか・・・・。

そして、生物の平均点は60点ぐらいあるらしいと聞きました。
理系の中で順位が出るわけですが、物理を受けている人は明らかに不利です。でもその不利をまったく不利としないような物理の点数を取っちゃう人もいます。
世の中にはいろんな人がいるもんだなぁ。


濡れたものとの戦い2005.05.27.Fri


朝の五時ぐらいに目覚める。
今日は確か・・・・泳ぐ日だ。
しかし、水着を洗っていない!タオルも洗っていない!みんな袋に入ったままだ!なんでやねん!(知らん
この前泳いだのは水曜日だ。2日しか経っていない。
1週間ぐらい経っていたら袋の中に入れたまま放置していてもパサパサに乾いているのですが、2日じゃ乾いてまへん。
どうやって乾かそうか。

ここで、昨日化学の先生が言っていたことを思い出した。

「汗かいたTシャツを放置していてもなかなか乾かないでしょ?で、水で汗を洗い流してから放置したほうが乾きが早いでしょ?」

ボク化学嫌いなんでよくわからないのですが、そうらしいです。

・・・・・同じことが水着やタオルにも言えるのではないか!?
塩素がついている水着やタオルをそのまま放置して乾かそうとしても、なかなか乾かないのではないか。
だったら、水で塩素を洗い流したら早く乾くのではないか。

そう思ったおいらは、急いで水で水着&タオルを洗った。
そんでもって、どうやって乾かそうか悩む。普通に干していても乾くはずがない。

そこで・・・・・

まず、扇風機「強」を、当て続けてみた。
やっぱ扇風機だよな!という発想で。しかし、いっこうに乾く気配はない。やっぱり短時間で乾かそうというのが無謀なのだろうか・・・・。

いやいや!ならば熱を加えてみようではないか!
しかし、ドライヤーはうるさいので・・・・・

パソコンのバッテリーのあたりに水着を設置し、パソコン本体裏面のめっちゃ熱くなるところにタオルを設置。
これなら何とかなるはずだ!と思い、そのまま力尽きて眠りに就いてしまいました。

2時間後・・・・
起床。さぁて、タオルは乾いているだろうか。
わくわくしながらパソコンの下敷きになっているタオルを触ってみる。

じと〜・・・・。

湿っています。しかも、生温い温度で湿っています。
バッテリーのあたりに設置しておいた水着も同様。生暖かいです。

しかし、これ以上乾かそうとしても遅刻するだけですので、もう諦めて袋に水着とタオルを詰め、学校へ出発。

例によって学校のプールは去年の台風により完全に破壊されましたので、使えません。
幸い、近所に高校はたくさんあるので、どこかに貸してもらおう、ということになりました。
当初は、「最近共学になった元女子高」に貸してもらう予定だったのですが、なんかいろいろとあったみたいで、結局「男だけの工業高校」に貸してもらうことになりました。前者と後者を比べると、天と地の差であるように感じます・・・(何

「男だらけの工業高校」のプールの更衣室で、祈るようなキモチで袋からタオルと水着を出してみる。

じと〜・・・・・。

もうどうでもいいや!!


みどりの日の惨劇−その22005.05.28.Sat


前回の続き!
車がゆっくり出てくるだろうと思っていたら、けっこうすげぇスピードで出て来たのだ!
おいらはとっさに左側(道路側)にハンドルを切り、Kは右側(駐車場&自販機側)にハンドルを切った!!

そして、ハンドルを左側に切ったおいらは、チャリの真横からの車の衝突をモロにくらい、そのまま転倒・・・・・
衝突というか、車の前輪がチャリの前輪を押しつぶした、というのが妥当でしょうか。どちらにせよ、おいらは地面に叩きつけられたのでした。

「うっっっ」

息が出来ない。
肺が押しつぶされたような感じがして、まったく呼吸が出来ないのである。
Kの声が遠くから聞こえる。「大丈夫か?」

薄れ行く意識の中、おいらは思った。「あぁ・・・死ぬのか・・・・」

・・・・・んなわけありません。意識が薄れていくようなことはありませんでしたし、「あぁ・・・死ぬのか・・・・」なんて思っていません。「あぁ・・・救急車に乗れるのか・・・・」とか思っていた。馬鹿ですね。
今同じ目にあったら「あぁ、やっと死ぬのか」って思っちゃいそうですが(死

息が出来ずに「うーうー」と5秒間ぐらい唸っていたら、急に呼吸ができるようになりました。「あれ?」そして、そのまま立ち上がってみた。・・・・うむ、苦しゅうない。(何様?
車のドライバーの人がやってきた。30歳ぐらいの男性だ。

「大丈夫ですか?」

「大丈夫ですっ」

もう大丈夫である。肺がちょっと痛かったりするが、もう動ける。
そのとき、おいらはもうすでに自分の体のことはどうでもよくて、タイヤのひしゃげた我がチャリが非常に気になっていました。「チャリがなかったら生活に支障が・・・・」とか思ってた。馬鹿ですね。

「一応、念のために警察と救急車を呼んでおきましたんで・・・・」

え゛!?来るの!?

ヲイヲイヲイヲイ・・・・・別に被害者は怪我なんかしてないのに、救急車ですか。警察が来るのは、なんとなくわかるけど。

しばらくして、パトカーがやってきた。
それからすぐに、救急車がサイレン鳴らしながらやってきた。馬鹿!静かにしろ!(笑

警察の方は、おいらの名前住所年齢学校親父の職業好みのタイプを聞いて、(ぇ)おいらとドライバーに事故の様子を説明するように言った。
おいらとドライバーの説明を聞きながら、地面にチョークで事故の様子を書いていた。よくテレビとかでこんな場面目撃するけど、実際に見たのははじめて!!うれしかったです。馬鹿ですね。
おいらに何度も「怪我はないか?ホントに大丈夫か?」と聞き、「何かあったらすぐに病院に逝くように」と言い残して去っていきました。

救急隊員の方は、なんとタンカを担いで出現しましたが、被害者がごらんの通りピンピンしてらっしゃるのを見て、何も取らずに退散していきました。おいらは悪くない。ドライバーが(ry(死

並列運転してて、しかもスピード出しまくりで明らかに我々のほうに負があるのですが、自動車の人身事故においてはどうしてもドライバーのほうに責任があるんですよね。ここがドライバーの辛いところなの?(聞くな
ドライバーの話によると、事故によって保健がおりるらしいので、その金であのチャリを修理しましょう、というのである。うむ、当然の行為だな(黙レ
しかも、このドライバーはここ(ここは、ゴルフ屋の駐車場だ!)の人なので、ゴルフ屋の裏にチャリを置かせてくれるのだという。ありがたい。
「修理が終わったら、連絡します」ということなので、ケータイ番号を交換して、我々はなぜか礼を言って、事故現場を去りました。

さて、これからどうしよう。
Kのチャリは無事だが、おいらのチャリはイッてしまった。
我々の下した結論は・・・・・

そのまま古本屋へ行こう!

という幼稚園児みたいな結論でした。Kはチャリで、おいらは徒歩で行こうというのです。もう、ほんっとに馬鹿ですね。
結局、そのまま歩いて古本屋まで逝きましたよ。ちょっと痛いところがあるものの、もう大丈夫ですよ。
そして、そのまま歩いて帰りました。馬鹿ですね。

こうして、4月29日のみどりの日、おいらは交通事故に遭ったのでした。
怪我もなく、不幸中の幸いといったところです。

あのチャリですが、後日ドライバーの方がわざわざうちまで運んできてくれました。
いやぁ、そんな。自分で歩いて取りに逝っても良かったのに(笑

しかしそのチャリ、せっかく修理してもらったのに後ろのタイヤが激しくパンクしてしまい、「もう小さいしパンク修理めんどくさいし・・・・」とかいう理由で物置逝きとなってしまいました。おいおい使えよ!って感じですね。
そしてその年の夏、新しいチャリを購入しました。そのチャリこそが、現在使用中のチャリです。このチャリでもう1000kmぐらい走ってるんだけどね。
ちなみに、そのタイヤのひしゃげたチャリはマウンテンバイクで、現在使用中なのは普通のものです。
マウンテンバイクだったら、ちゃりんこ耐久レースはどれぐらい楽になるのだろう・・・・・と、マウンテンバイクがときどきとても恋しくなる、今日この頃です。


KANDOして2005.05.31.Tue


いやぁ、テストが終わってから、受験ばかりを意識する元の生活に戻ったわけなんですけど、なんかめちゃくちゃ忙しいですわ。
別に目回しされてもないのに目が回るというのはまさにこのことなんですね!ちょっと感動してしまったたっちゃんでございます。こんばんわ。

日曜日は、朝っぱらから予備校に逝きました。
日曜日の朝という時間帯は、感涙するほど人が少なくて、のんびりと勉強できるのです。
のんびりと数時間も勉強・・・できたらいいのですが、あいにく、というかいつもなんですが1時間で退去。のんびりと数時間勉強してみろよ、と。

予備校を出てから、駅前に寄ろうと思いました。
『寄る』といっても家とは正反対(正確には60度ぐらい)の方向へ逝くことになりますので、『寄る』というよりかは『予備校まで逝ったそのついで』といった感じです。・・・・同じですか?(知るか
しかも、予備校からその駅前まで歩いて40分。ちなみに予備校から家まで歩いて30分。『バスに乗れ』とよく言われるのですが・・・・お金の無駄ですし、運動しないといけないし・・・・。

『駅前に寄ろう』と思って歩き始めたらすぐ、小学校高学年ぐらいの少年ら3人に話しかけられました。
一瞬ナンパ・・・・かと思いましたが、「男が男をナンパしてどうなるのだろう、楽しいのだろうか」と思い直しました。そして、道でも尋ねてくるのだろうと思いました。

すると・・・・
3人の少年はこう言うのです。

「今、『どこ逝くんですかゲーム』してるんですけど――・・・・どこに逝くんですかっ!?」

漢字だけを見ると、逝く場所なんて一ヶ所か二ヶ所ぐらいしかない・・・・なんて思ってしまいそうなんですが。
なんか、某番組においてそんなゲームがありましたよね。チームに分かれて、道行く人に「どこ逝くんですか!?」と尋ねてその人について逝って、目的地にたどり着けたら勝ち、って感じで。
少年たちも、3人ずつに分かれて競っていたみたいです。
そして、おいらにどこへ行くんですか、と尋ねてきたわけです。

おいらは先ほど、「歩いて40分かけて駅前に行く」と心に決めていましたので、素直に「駅前のほうへ逝くよ」と答えました。
すると、少年たちは案の定「うぎゃ〜〜〜〜!!」とおっしゃっておられました。「うぎょ〜〜〜〜!!」だったかな?いや、「うげぇ〜〜〜〜!!」だったかもしんない。
きっと彼らはこの近辺の少年たちなんでしょうね。おいらは「歩いて5分ぐらいのところに逝くのではないか」と思われていたんでしょうね。でもね、でも・・・「歩いて40分のところ」だったね。ものすっごく残念だね。
新宿駅に逝きそうな人に「どこ逝くんですか」って聞いたら「福岡に行きます」って言われたぐらい、少年たちはショックだったのでしょう。

ルールはルールですので、少年たちと歩いて40分かけて駅前に逝くことになりました。
なんかおいらが常識を逸脱した行動を取ろうとしていた(バス使わずに40分かけて歩く)ことによって少年たちがかわいそうに思えたので、とりあえず謝っておきました。「ごめんね」
すると、「いや、いいですよ!」とのご返答。この少年たちは、どれぐらいすばらしい教育を受けているのだろうか・・・・・また感動した。

しかし、やはり少年は少年。
40分も歩くのはきついそうなので、ルール無視して、もう片方のチームに見つからないように、どっかに逝ってしまいました。
「まぁ、所詮はガキか・・・・」と思ったら、「ありがとうございました!!」と、ご立派にお礼を述べられた。またしても感動した。

それから40分かけて駅前まで歩き、さらに50分かけて家まで歩いて帰る。いずれも、バスが多く走っている区間でございます。
明らかに常識を逸脱した行為、なんかすみません。(なぜ謝る

お次は火曜日。・・・・すなわち、今日。
いよいよ、文化祭が近づいてまいりました。
1年生の頃はお化け屋敷をやったし・・・・
2年生の頃はクイズしてたし・・・・・
そして、今年はビビンバを販売、ということになりました。
で、今日の7時間目のロングホームルームで係を決めることになりました。
実際にビビンバを作ったり、仕入れをしたり、宣伝をしたり、受付をしたり、ご飯を炊いたり・・・・と。いろいろあります。
そんでもって、おいらは「受付係」というものになってしまいました。楽・・・・でしょうか?

去年、なんか「ドラクエ6低レベルクリア」とかいうゲームヲタみたいなことにばっかり没頭していて満足に文化祭のことを書けなかったわけですし、最後の文化祭ということですので、文化祭のことを必死でネタにしていきたいと思います。

そういえば今日でもう5月はおしまいですね。まじで時が経つのは早いよ。どこかに、時を操る魔王みたいのが(以下筆者の妄想につき省略

では、目が回っているので(?)、寝ます。あ〜ねむ。